2014/03 地域に広がる新規就農者の活躍
地域における新規就農者の広がりについて、埼玉県比企郡小川町を事例として紹介した。小川町では、1980年代半ばから有機農業を実践する新規就農者が定着し始め、レストランや自然食品店、地元スーパーへの共同出荷など、経営を支える販路開拓も行われている。現在は70軒ほどの新規就農者が専業から半農半Xまで多様な有機農業を実践し、それらが共存している実態を明らかにした。
『有機農業をはじめよう!新規就農者を地域の力に』NPO法人有機農業参入促進協議会