Muller, Brigitte, Laurent Flores, Meriem Agrebi, and Jean-Louis Chandon (2008), “The Branding Impact of Brand Websites: Do Newsletters and Consumer Magazines Have a Moderating Roie?,” Journal of Advertising Research, vol.48, No.3, pp.465-472.の抄訳。近年、企業はブランド構築の機会を得るため、自社ウェブサイトの開発に注力している。そこで本研究では、フランス大手企業のウェブサイトを用いて、ウェブサイト全体の満足が、ウェブサイトへの再訪問と推奨につながると同時に、購買意図、ブランドへの態度も高めることを実証した。分析には共分散構造分析を用いた。これらの関係は、そのウェブサイトのニューズレターやメルマガの購読者のほうが強いことも分かった。