論文

基本情報

氏名 及川 拓也
氏名(カナ) オイカワ タクヤ
氏名(英語) OIKAWA, Takuya
所属 商経学部
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

監査の損失回避機能―監査役監査と内部監査は不正を抑止しているか―

単著・共著の別

共著

概要

監査の役割の1つに不正の摘発・防止があげられる。不正が摘発される、あるいは、監査の存在により企業内での不正が予防される状況とは、経営資源が保全されていることを意味する。経営資源の保全がなされていなければ、経営者の責任が問われることはもちろん、倒産に至る可能性もあり得る。本稿では、監査が行われていることの意義、特に不正の摘発・防止との関係から位置づけられる損失回避について検討を行った。共著:高田敏文、井上普就、及川拓也(3人でディスカッションを繰り返しながら作成したため、担当部分を抽出することは困難である。)

発行雑誌等の名称

月刊監査研究(日本内部監査協会),第30巻第1号,pp.75-81.

巻・号・掲載ページ(移行用)

発行又は発表の年月

2004/01