「日本のソーシャル・コンシューマーの意思決定プロセス」
本研究では,消費を通じて社会的課題の解決を図るソーシャル・コンシューマー(SC)がソーシャル・プロダクト(SP)を消費する意味とそれを購買する意思決定プロセスを明らかにした。具体的には,まず日本の消費者を社会的課題解決行動の経験で階層化し,定性調査を用いて,SPを消費する意味を検討した。次に定量調査を用いて,SCの消費意思決定プロセスを検討した
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団平成25年度(第47次)研究助成報告書