n-竜王問題の対称解の個数について
国際ICT利用技術学会第17回研究会
大きさ n × n の将棋盤に,互いに取り合わないように n 個の竜王を置くような配置が何通りあるかという問題を n-竜王問題と呼び,そのような条件を満たす配置を解と呼ぶ。また,解のうち回転や鏡像によって一致するものを同一視した場合の解の個数を基本解の個数と呼ぶ。本研究では回転対称解の個数および対角線対称解の個数を表す母関数と漸化式を与えた。これにより基本解の個数を求めることが可能となった。
プログラミングI
プログラミングII