その他

基本情報

氏名 相良 陽一郎
氏名(カナ) サガラ ヨウイチロウ
氏名(英語) SAGARA, Yoichiro
所属 商経学部
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

A Study on the Relationship between Learner Autonomy and Academic Grades.(Akira Nakamura,and Yoichiro Sagara)

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

200909

発表学会等の名称

JUSTEC 2009:Poster presentation.

概要

先行報告(Sakai et al.,2008;Ohno et al.,2008)においては,自己効力感や自律性だけでは英語の能力に結びつかないが、学習時の認知的方略(ストラテジー)によっては,英語能力を高める可能性が示された.そこで本研究では,質問紙によって自己効力感・自律性・認知的方略の使用について調べ,それらが英語の能力とどのような関係にあるのかを検討した.その結果,ある種の認知的方略(繰り返し)は自己効力感を高めるだけで,英語の能力を高めることには寄与しないが,メタ認知的な方略については,自律性の高い被験者群でのみ,英語の能力を高めることが分かった.従って英語能力の低い学生に対しては,自律性を高めるだけでなく,メタ認知的な学習方略をとらせることで,状況が改善する可能性がある.

担当授業科目1

 

担当授業科目2

 

担当授業科目3