論文

基本情報

氏名 佐藤 正雄
氏名(カナ) サトウ マサオ
氏名(英語) SATO, Masao
所属 政策研究科
職名 客員教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

ジョイント・ベンチャー投資の会計処理(Ⅱ)―持分法とパートナーシップ会計―

単著・共著の別

単著

概要

持分法を適用すると、ジョイント・ベンチャーが損失を被った場合、投資会社は、その持分に応じて投資勘定を減額する。ただし、投資原価を越えてまで減額はできない。原価法から持分法への変更は、所有権の増加、影響力を及ぼす新しい権利の増加、現在の影響力を変える重要な事象が発生した場合に行われる。また、パートナーは、パートナーシップへの投資を原価で記録する。一方、パートナーシップは、資本拠出額を公正な時価で記録する。パートナーシップ持分損益の分配は、資本勘定の残高などによる配分比率が用いられる。(pp.179-208)

発行雑誌等の名称

『千葉商大論叢』第28巻第4号(千葉商科大学)

巻・号・掲載ページ(移行用)

発行又は発表の年月

1991/03