Academic Theses

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Name SATO, Masao
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Title

ジョイント・ベンチャー投資の会計処理(Ⅱ)―持分法とパートナーシップ会計―

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Summary

持分法を適用すると、ジョイント・ベンチャーが損失を被った場合、投資会社は、その持分に応じて投資勘定を減額する。ただし、投資原価を越えてまで減額はできない。原価法から持分法への変更は、所有権の増加、影響力を及ぼす新しい権利の増加、現在の影響力を変える重要な事象が発生した場合に行われる。また、パートナーは、パートナーシップへの投資を原価で記録する。一方、パートナーシップは、資本拠出額を公正な時価で記録する。パートナーシップ持分損益の分配は、資本勘定の残高などによる配分比率が用いられる。(pp.179-208)

Magazine(name)

『千葉商大論叢』第28巻第4号(千葉商科大学)

Volume

Date of Issue

1991/03