経営者の裁量的利益調整行動と監査
本稿は、経営者の裁量的会計行動、およびその行動を解明するためのモデルの1つであるジョーンズ・モデルについて明らかにした上で、バブル経済崩壊前後における経営者の裁量的利益調整行動の観察を通して、当該行動に対する監査の役割について検討したものである。 共著:高田敏文、井上普就、及川拓也(3人でディスカッションを繰り返しながら作成したため、担当部分を抽出することは困難である。)
月刊監査研究(日本内部監査協会),第30巻第6号,pp.88-93.