GC監査制度とハザードモデル
日本会計研究学会第68回東北部会(石巻専修大学)
本報告では、ゴーイング・コンサーン(GC)監査制度の概要、制度化の背景、および理論的な問題点を明らかにした。その上で、生存時間分析や比例ハザードモデルの考え方を示しながら、ハザードモデルの倒産研究への適用可能性について検討した。共同報告者:高田敏文(GC監査制度導入の背景と枠組みを担当)、及川拓也(生存時間分析、ハザードモデルを担当)