Display Effect on Brand Selection of Habitual Purchase Products
売り場スペースが持つ販売力把握のため、納豆棚を30週間コントロールし、最下段に配置するブランド、価格、フェイス数を変化させ、当該商品の売上を観察した。また競争地位別でアテンション効果とシグナリング効果が異なり、売上反応に差が生じるとの仮説を立て、反応関数で検証したところ仮説は支持された。フェイス数の増加は販売増につながり、反応曲線はリーダーブランドで逓減型、ノンリーダーブランドでS字型となることがわかった。
Ando, Kazuyo, Naoto Onzo and Tsutomu Sunaga, Japan Marketing Journal