「1970年代におけるアメリカのQWLの特徴」
GM社の1970年代のQWLの取組を検討。労働にかかわる諸条件を対象として、 QWLは労働力をより合理的に、最高度に利用する「人間工学」にその理論的根拠を求めており、それを達成するための副次的制度としてQWLが機能していたことを明らかにした。
労務理論学会編集委員会編『労務理論学会誌』第14号