「BYU-OEDを利用した研究事例-情報源を表すaccording toの用法の発達について」
Brigham Young UniversityのMark Davies氏が開発・公開していたBYU-OEDを基本的なコーパスに据え,情報源を表すaccording toの用法の発達について考察した。具体的には,それが先行の付加詞用法から派生した文脈・メカニズム,according to句の文中における出現位置の通時的変化とその意味合いを中心に論じた。
『英語コーパス研究』
第17号