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Basic information

Name YAMAZAKI, Satoshi
Belonging department
Occupation name
researchmap researcher code
researchmap agency

Title

「BYU-OEDの特徴とBYU-OEDを利用した研究事例」

Sole or Joint Author

Sole Author

Date of Issue

2009/10

Conference Presentation(name)

英語コーパス学会

Summary

本発表は,BYU-OEDを利用した研究事例として,複合前置詞句according toの情報源を表す用法の発達を考察した。考察の要点は以下の3点である。(1) 情報源を表す用法は,adjunct用法ながらそれが文頭に前置し,後続の文全体を修飾する事例がきっかけとなって,16世紀の後半に発生した。(2) According toの用法の発達の様態は,T. Swan が指摘する文副詞の発達の過程と同様である。(3) According toの文中での出現位置の通時的な変化も,Swanが指摘した文副詞のそれと基本的に一致している。

Subject1

Subject2

Subject3