『オタク市場は歪んだ元気か？－ハードからソフトへの転換とクールジャパン－』

厚木協働大学

国内外でも活気のある市場としてコンテンツやキャラクターが挙げられるほどに支持を得ている。製作者・消費者もキャラクターの根本的な存在理由を考えずに、ただその商品を市場に投入し受け入れている。つまり、消費者がコンテンツ・キャラクター・ブランド表現を全て同じものとして認識しているのではないかという疑問がある。
よって、ハローキティの例を見ながらキャラクターとブランド化を軸にその根本的な存在理由や今後の展開についても言及している。