コロナ禍の首都・東京の市民社会－緊急事態宣言発出前後の行動変容とソーシャル・キャピタル－

日本NPO学会学術研究委員会ウェビナー第1回（オンライン開催）

本研究はテーマに設定された「ポスト・コロナ時代における市民社会とNPO」をもとに、第一次緊急事態宣言が東京に発出される前後のアンケート調査データをもとに、市民の行動変容に及ぼした社会関係資本の影響を報告している。分析手法はカテゴリカル回帰分析を用い、属性要因の影響とそれによって異なる影響力の違いを検証し、DID分析を実施することで時間の前後関係に生じる社会関係資本の影響を推定している。

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