「地域農産物の加工利用に関する調査」(置賜総合支庁 委託調査・研究事業)
委託業務において求められている調理と加工に適した素材を絞り込む調査報告書である。最初に、食料産業クラスターから農商工等連携支援事業に至るまでの経緯、産業クラスターの特徴を踏まえたうえで、山形県における取組の現状を整理している。この整理を踏まえ、置賜地域において安定的な需要を期待でき、生産から一次加工までを地域で担える素材が「行者菜」であるとの結論に至ることを述べている。鈴木一憲、松下幸生、仁科淳良、宮地洋子、小林里奈、伊藤静香。調査部門担当(1~21)