「産業内製品多角化と業績の関係性 ―情報サービス産業における経営資源のモデレーティング効果―」
日本経営学会第88回大会(於:国士館大学)
本研究は、産業内多角化研究で考慮されてこなかった産業や業界の特性を考慮し、日本の情報サービス産業における8年間の企業-年度の4,764観測値の分析を行い、情報サービス産業における個人の所有する資格の多様性は産業内多角化と業績の逆U字効果を強化することを実証した。