社会科学における理念型とモデル
本論文では自然科学であれ社会科学であれ求められる、知識の認識根拠への問いかけの一環として知識の構成プロセスを問うという立場を取る。この立場からは、認識主体の知識構成プロセスへの関与は、認識論的問いかけの中で行われる。https://doi.org/10.4288/kisoron1954.30.23
科学基礎論研究30 巻 1 号 pp. 23-29