疎結合プログラム開発環境の通信路に関する一検討
(研究の企画・実験・論文執筆を担当: 著者「長尾雄行・小山裕司」)ソフトウェアの開発には統合開発環境と総称されるツールを利用するのが一般的である.本論文では、多数の部品となるソフトウェアをインターネット上で分散配置し、連携させて動作する新しいタイプの統合開発環境LC-IDE(Loosely Coupled Integrated Development Environment)の概要を記述し、その構成要素であるソフトウェアエージェント間の通信方式を提案した。
産業技術大学院大学紀要
第1号pp.121-126