The Planning Implications of the Politics of Cultural Difference: The Case of Okinawa, 1995-2000
博士論文の公刊. 1990年代以降グローバリゼーションが進行する中で、国内地域の歴史的・文化的アイデンティティの重要性が再確認されるようになり、世界各地の辺境地域において地域の自立的な発展に関する課題とアイデンティティの関連が再認識されるようになってきた. 本論文は1990年代後半、沖縄において米軍基地と地域・コミュニティ開発をめぐり同様の現象が登場してきたプロセスとダイナミズムを検証し、地域開発における地域アイデンティティの役割と地域計画に対するその政治的影響を示す.
ProQuest(NQ99471)