学会発表:家族の集団的購買意思決定と絆を確認する消費―『子どもから親』、『孫から祖父母』に贈るギフトの個人化
日本消費者行動研究学会第47回消費者行動研究コンファレンス、自由論題研究報告(『研究報告要旨集』、pp. 69-72)(法政大学)(査読なし)
本報告では、日本の消費者のライフスタイルに浸透しているギフトに着目し、子どもから親(高齢者)、孫から祖父母に贈るフォーマルギフトやカジュアルギフトなどのギフトの個人化の消費現象を検討した。本報告では、百貨店の松坂屋のプロモーションの事例を取り上げた。