「国内トップレベルのラグビー選手が望む理想のコーチ像に関する研究」
日本コーチング学会
2012年度の最高成績が全国ベスト4以上の高校・大学・社会人各3チーム計6チームの選手を対象に理想のコーチ像を自由記述で答えてもらい, 結果をKJ法により分析し, 各世代間での傾向を調査した.その結果,高校生は選手に効果的な働きかけができるコーチを理想とし, 大学生は選手に効果的な働きかけができるコーチ,ラグビーのコーチングスキルが優れているコーチを理想とし, 社会人はラグビーの考え方が優れているコーチを理想とすることが明らかとなった.