介護福祉士に必要とされる知識に関する研究
第15回日本介護福祉学会(浦和大学・浦和大学短期大学部)
高齢者と障害者施設において介護を行う介護福祉士が、日常の業務を行う上で必要な専門的な介護の知識については、国が指定した科目にもとづき、介護福祉士養成校のカリキュラムとして指定されている。また、国家試験に出題される問題は、介護福祉士の専門性を評価するための内容で構成されなければならない。そこで、介護福祉士に必要とされている知識に関する要求度の調査を行い、因子分析を通して専門性を明らかにした研究発表である。「調査・集計・分析・考察を担当」(研究代表者:勅使河原隆行、共同研究者:佐藤弥生)