繰返し復号法によるブロック符号の復号に関する一考察
低密度パリティチェック(LDPC)符号と呼ばれる誤り訂正符号に関する研究。確率伝搬法(繰り返し復号法)と呼ばれる復号法で利用するグラフ表現を変更する新たな復号法の提案。提案法により、確率伝搬法によりLDPC符号を復号する場合にその復号性能を向上させることができることを示した。
早稲田大学修士論文