大瀬良伸、中野香織、松本大吾、中村光輝、松田芳雄、「マルチチャネル顧客の優良性」
日本ダイレクトマーケティング学会第10回全国研究発表大会、TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
本報告の目的は以下の2つである。第一に、その購買履歴において複数のチャネルを利用する顧客、すなわちマルチチャネル顧客が単一のチャネルのみを利用する顧客との比較において優良性が高い顧客であることを示すことである。第二に、マルチチャネル顧客のうち、いずれのチャネルを利用する顧客がより優良性が高いのかを検証することである。