自律学習へのscaffolds:TOEICクラスにおけるMoodle併用の授業設計
日本リメディアル教育学会第5回全国大会(千歳科学技術大学、千歳)
本発表では、学力格差の大きいTOEIC対策クラスにおけるMoodle活用事例について報告した。本実践における授業設計は、多レベル課題の並列配信、Moodleを利用した学習支援の提供、教員による個別指導、授業内外の学習活動の連携などにより、自律学習の促進を図るものである。授業概要の説明および学習効果と授業評価をふまえた検証を行った。