「監査リスク・アプローチの実務」
日本公認会計士協会編。友永道子、小林伸行、関根愛子、住田清芽、中山清美、中村元彦他執筆。「第9章監査への情報技術(IT)の影響」共同執筆。企業会計審議会は、平成14年1月25日に「監査基準の改訂に関する意見書」を公表し、財務諸表の監査はリスク・アプローチによるべきことを明確にした。本書は監査実務指針の解説を行ったものであり、その内、ITが内部統制与える影響やコンピュータ利用監査などについて解説を行ったものである。
清文社