『価値共創時代のブランド戦略―脱コモディティ化への挑戦』
本書は、これまでのブランド研究の変遷を踏まえながら、「価値」と「関係性」という2つのキーワードを主軸に、2000年代に展開されてきた新たなブランド論の流れを体系的に紹介したものである。第9章「ブランド・コミュニティの活用」を担当し、ブランド・コミュニティの定義、特徴、効果を整理した上で、ブランド・コミュニティを構築する意義と今後の活用可能性について見解を示した。【担当章】第9章 pp215-232.【執筆者】青木幸弘、井上淳子、管野佐織、徳山美津江、宮澤薫、四元正弘
ミネルヴァ書房