One-loop effects of Minimal Supersymmetric Standard Model particles in e^-e^+ \to Zh and e^-e^+ \to \nu\bar\nu h at the International Linear Collider
国際リニアコライダーに於けるヒッグス粒子生成反応によって,超対称粒子の間接探索が可能かどうかを探る。その結果,1-ループレベルの輻射補正を最小超対称標準模型(MSSM)に基づくものと標準模型に基づくものとで求めて,有意な差が得られることを示した。なお,MSSMのパラメータの選択に際しては,様々な実験の制限を満たすものをスキャンして候補を得た。共著者: Yusaku Kouda, Tadashi Kon, Yoshimasa Kurihara, Tadashi Ishikawa, Masato Jimbo, Kiyoshi Kato and Masaaki Kuroda
Progress of Theoretical and Experimental Physics
2018083B03 (9 pages)