『国際会計基準精説』
第III部IASの具体的会計思考第6章「研究費及び開発費の会計」(150~155頁)を執筆。まず、近年日本への導入も検討されてきている国際会計基準(IAS)において、研究費及び開発費がどのように取り扱われているかを検証した。つぎに、日本の現行制度との相違点を明らかにした。特に、これらの費目を繰延資産とするときの基準に着目して検討を加えた。嶌村剛雄監修、氏原茂樹、佐藤信彦、松井泰則編著。
白桃書房