勤務先の研究所、学外の研究会に参加し、学会 (日本管理会計学会、日本原価計算研究学会、
日本会計研究学会、 日本物流学会)で研究発表を行い学会誌等に論文を掲載し、 著書にまとめた。
郵政省郵便研究所で客員研究官(1993年~1995年)を勤める。
はじめに英語文献の翻訳(『利益と資金の会計-アカウンティングフロー』 (1968年)、
『物的流通システム-その理論と実際』(1970年)、 『環境管理会計』(2000年))をてがけ、この領域の課題を把握
してから、 文献中心の研究をした。工場見学/物流センター見学を多数行う。
米国イリノイ大学で在外研究した1991年以後は文献研究等によって仮説モデルを設定して、それを実証的に
検討する研究方法を用いてきた。