サプライチェーンマネジメントの調査研究
日本管理会計学会第3回フォーラム(大東文化大学板橋校舎)
(共同報告)この発表は日本管理会計学会の企業調査研究プロジェクトであるサプライチェーンマネジメント専門委員会として研究して実施した実態調査とその内容検討に基づいて中間報告したものである。4人のチームで研究しており、今回3人がそれぞれの担当範囲を報告した。分担は「サプライチェーンマネジメント(SCM)の管理会計的アプローチと今回調査の概要」である。SCMは会計情報を含む多元的な指標を必要とするが、スループット会計の活用が有効であることを示す。またBSCの活用とそこに盛り込む指標について論じる。