4頁。近代セールス社の「ファイナンシャル・アドバイザー」への寄稿。平成14年のファイナンシャル・プランニング技能士資格が導入されるに伴い、その資格がFP業界にもたらす影響、現在のそれ以外のFP資格保有者がファイナンシャル・プランニング技能士資格を取得すべきかどうかなどを提言した。ファイナンシャル・プランニング技能士は国家が認定する検定試験であり、それによりFP資格の地位が一段と向上するというメリットが期待できた。また日本FP協会のCFP資格は、海外主要国でも提携している国際資格という特徴をもつため、両者とも資格取得することが望ましい。