河川事業アセスにおける住民参加による環境保全の効果
環境アセスメント学会2009年度研究発表会要旨集
政野淳子・原科幸彦 本報告では、ダム事業における環境アセスメントを通じた参加、コミュニケーションの課題とあり方について報告した。発表では、米国のアセス法であるNEPAとの比較分析を行っている。参加機会の保障は紛争の回避、解消の前提であり、そのような制度設計が求められる。