「英語教員の質的向上を目指した養成･研修・評価･免許制度に関する統合的研究」

同報告書は，全国の中学高校の英語教員を対象に実施し，2897通の回答を得たアンケート調査の結果分析と北米の教育機関を訪問調査した研究報告書である。その結果，１)現職教員の意見を十分に反映した免許更新制度の運用，２）教員に求められる基準の明確化，３）体系的な教員養成，新任研修，現職教員研修のシステムの構築，４）教員評価･研修のための独立機関の設置，５）大学及び教育機関の連携協力の促進，６）教育予算の拡大を提言としてまとめた。酒井志延（３番目）他１３名，pp.1-144

平成19年度　科学研究費補助金　基盤研究（B）課題番号19320086『英語教員の質的向上を目指した養成･研修・評価･免許制度に関する統合的研究』の報告書