「英語教授力」に関する試行調査
本研究は,中高の現職教員が自らの英語力を評価されることに対する意識を調査した。対象者としてはある県の5年次研修に参加した中高の現職教員19名である。その結果,在任中に英語力は測定されるべきかという問いには7割近くが賛成をしているが,その測定方法は,資格試験によるものではなく,授業をするために必要な英語力で測定されることを望んでいることが判明した。pp.95-100.全354頁
平成14年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)課題番号12460055『現職英語教員の教育研修の実態と将来像に関する総合的研究』の報告書