「新しい「コミュニケーション」の授業における協同授業」
岩本貫冶と共著,高校教師の岩本が授業案を書き,それに対してコメントをした。授業案は高校2年に次の学習指導要領ではどのような授業が可能であるか考えるもので,岩本は「意見を英語でいわせる」工夫を主張した。酒井は「英語で意見をいわせる授業を行うためには」,1.意見をいわせるための訓練,2.学習者が意見を言えるトピックの選定,3.小人数クラスの実現という要素が重要であると指摘した。pp.34-36.
「英語教育」
第47巻,第13号