「英語は英語で教えてみませんか?」
谷口朗と共著,高校の教師である谷口が授業案を書き,その授業案に対して酒井がコメントをした。授業案は高校1年に対しての読解の授業をすべて英語で行うための工夫があるもので,酒井はなぜ日本の教育現場で英語で授業が行われないかという要因を4つあげた。また,英語で行なった場合の利点と学年が進んでも英語で行なった場合においての心配される点を指摘した。pp.30-32
「英語教育」
第47巻,第12号