「OCBで、聞く活動から話す活動へ」
浅見道明と共著,高校教師である浅見が授業案を書き,その授業案に対して酒井がコメントをした。授業案は高校1年生のためのオーラル・コミュニケーションB(リスニング中心)のもので,浅見はリスニングの後,発展的に対話力をつける工夫をしている。酒井はラポールの成立を意識した良い授業であるが,イントネーションや音の強弱の指導が不十分であるので改善案を与えた。pp.43-45
「英語教育」
第47巻,第8号