「スピーキング能力測定法(1)」
実際に英語を話させて,その能力を測定するために4枚1セットの絵を使う方法を開発した。このテストの結果と英語母語和者とのインタビューテストの結果の相関は.78であった。また評価も記号採点という客観的方法でできる。また39人のテストの採点が3時間でできる。したがって,このテストには妥当性,信頼性,実用性があることが証明された。pp.282-285
大修館書店,『私の英語授業』望月、山田編