学校評価--情報共有のデザインとツール
金子郁容, 玉村雅敏, 久保裕也, 木幡敬史慶應大学での共同研究による研究実践事例を一般向けに紹介する目的で書いた新書。学校評価をコミュニケーションツールとして位置づけ、そのITによる支援方法を、久保が開発した内容を解説し、足立区の小学校などでの実際の利用事例について紹介した。本書による提案の内容は、文部科学省や各県自治体の行政施策にも反映され、全国の学校に普及しつつある。
筑摩書房