フランクフルト・バレエ団10年の軌跡を辿る
現在の舞台芸術シーンで最も注目されている振付家の一人ウィリアム・フォーサイスがフランクフルト・バレエ団の芸術監督として迎えられて10年になった(平成6年)。過去10年の新聞、雑誌記事、ビデオをなどをもとにして、ウィリアム・フォーサイスがこの10年間に創作した作品について、フォーサイスの芸術観や観客側の変化などと共に論じた。
「日本文化財団公演プログラム」
p.40-45