浦野聡編『古代地中海の聖域と社会』
2014年の西洋史学会古代史部会でおこなわれたシンポジウム「聖域と社会」(このとき私は報告者ではなく司会者であった)をもとに、内容を拡大してまとめられた論文集。文学部史学科における授業のテキストとしての使用も想定されている。共著者は浦野聡、上野慎也、師尾晶子、イアン・ラザフォード、竹尾美里、中川亜紀、藤井崇、田中創、奈良沢由美。担当は、第2章[奉納物からみた聖域と社会」107-137頁。
勉誠出版