『アジアにおける分権化と環境政策』「地方における革新的環境政策の導入と一般化」
事例調査に基づき、1970年代初頭に四日市市で導入された硫黄酸化物に関する総量規制が普及していくプロセスを明らかにした上で、革新的政策手段が普及するために必要な条件について検討を行った。更に、その経験が発展途上国における分権化と環境政策の関係に関するインプリケーションについて考察した。
JETRO/アジア経済研究所