その他

基本情報

氏名 小黒 岳志
氏名(カナ) オグロ タケシ
氏名(英語) OGURO, Takeshi
所属 商経学部
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

Types of WH-Questions in Japanese: with Special Reference to Speech Act Phrase

単・共の別

単著

発行又は発表の年月

2014/10

発表学会等の名称

The 38 Atlantic Provinces Linguistic Association, held at University of New Brunswick,Fredericton, New Brunswick, Canada

概要

Miyagawa (2012)は,主節疑問文においては丁寧表現「ます」が必要であるとの観察を示し,allocutive agreementとSpeech Act Phrase内のHEARERとの相互作用により説明している。Yokoyama (2013)は「ます」が不在であっても成立する主節疑問文として修辞疑問文と自分に向けた疑問文をあげて例外的な扱いを提案している。本論では,そのような疑問文がモーダル表現を伴うことに着目し,モーダルとSpeech Act Phrase内のSPEAKERの相互作用による説明をした。これにより,Yokoyamaの提案のような例外的扱いは不要となる。

担当授業科目1

担当授業科目2

担当授業科目3