日本自動車産業の研究開発の取り組みに関するデータ分析
経済を支える裾野の広い産業である自動車産業が転換期を迎え,各企業は対応を迫られている。コロナ禍で先行きが不透明な状況で,自動車産業の企業は研究開発費率を下げざるをえない状況ではないかとも考えられるが,将来を考えた場合,実際にはどうであろうか。また,社会や投資家に対しては,着実に研究開発を進めているということをアピールしていかざるをえないのではないかと考え,それらのことをデータ分析によって検証しようとするものである。
国際ICT利用研究学会全国大会講演論文集