定年到達者等の就業実態に関する調査報告書

本書は高年齢者雇用開発協会が労働省から委託されて5年ごとに調査研究される平成5年調査の報告書である。  この調査研究ではアンケートによるデータ分析と解釈が研究者の討議のもとに行われ、それをもとに各研究者がテーマごとに分析を加えた。　本書の「第5章家計の構造と就業意欲」を担当し、高齢者の就労は家計の収入が低いほど高いのではないかという仮説が成立しないことを証明した。共著者　小山田英一，岡本英雄、高田一夫，尾形隆彰，下田健人，山口陽弘，麻生幸

高年齢者雇用開発協会