本辞典の第2版が刊行された昭和52年からこの10年くらいの間に、わが国の企業経営は、経営の国際化、情報と技術の進歩や経済のサービス化、ソフト化など、多様な経済・経営環境の変化に直面し、その影響をうけて企業経営の基本用語も新しく増加した。また既存の経営用語についても内容の再検討が必要になりつつある。このような状況のもとで、新たな視点から「経営用語辞典」を見直す必要が生じ、「経営用語辞典」(第3版)が刊行された。 共著者名:柴川林也、徳重宏一郎、徳永義昭、池内守厚、小林保彦、田中正郎、井島宏幸、森平爽一郎、寺本義也 ほか43名 担当部分:「財務」(p.209~253)(このうち筆者担当箇所は「あいうえお」順のため抽出困難)