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Basic information
【学会発表】“From Redundancy to Reinforcement: Optimizing Subtitled Video Advertisements for Multiple Viewing Conditions”. Yuting Liu, Morikazu Hirose, Kei Mineo, and Kazue Shimamura. The 21st International Conference on Research in Advertising (ICORIA). European Advertising Academy.
本研究は、動画広告効果が字幕および音声の提供による異なる視聴状況と広告の訴求手法によってどのように変わるかを探求した。先行研究から導き出された仮説を検証するために、2,367名の一般消費者を対象にオンライン実験調査を行った。音声と字幕の有無による視聴状況(音声と字幕、字幕のみ、音声のみ)と広告の訴求タイプ(情報型、情緒型)を独立変数、年齢や性別、ブランドへの熟知度を共変量、消費者が広告やブランドに対する反応を従属変数とした共分散分析を行った。その結果、広告の訴求手法に関わらず、音声と字幕が両方提供された場合のメッセージの記憶と広告に対する態度は、片方のみが提供された場合と比べて、消費者からの評価が高かいことが明らかになった。一方で、ブランド態度においては、情報型広告に限り、音声と字幕の両方で提供された動画広告が、字幕のみの場合より、好意的な態度を引きだした。また、字幕のみと音声のみで視聴された動画広告の間に、有意な消費者反応の差は見られなかった。 |